20120731


そういえば私がよく笑うようになったのは去年の9月からだった気がする。無理して積極的になるんじゃなかったと後悔している。どうにも、保っておきたい自分の型を見失ってしまった。戻れない。常に過去を思いながらいまを生きている気がした。先の事は特に何も考えてなくて、今はバンドもバイトもTwitterもLINEも家族も今まで知り合ってきた方々全部さよならして何にも知らない行った事もない所で貧乏な暮らしをしたい。25までに死ねたらいいなーと思う。いつも思う。別に自殺願望もないしこれは暗い話でもないし、自分の将来を考えるとそのくらいの歳で死んだら良い人生でしたと言い切れるのではないかと思って。楽しい事とかまず無かった(あったかもしれないけれど思い出せないので)ですがまあ私の様な人間とうまくやっていけない人間からしたらまずまずな人生なのではないだろうか。と、思う様にしている。私は人間的に、社会的に、ポジションでいうと多分底辺の中の底辺に居て、自分の事を過小評価してるわけじゃなくて、冷静に考えて、してきたことを思いだして。自分の学歴職歴をふまえてそう思うわけで、だからなんだっていうとなんだろう?といったかんじで、書こうとしていた事からだいぶずれているから戻すと、その過去を遡って考えて、どうやら私が誰かの事を一定以上のラインをこえて好きだと認めると、その誰かは、それまで仲がよかったしても離れていくみたい。そして私が楽しみにしている主に遊び関係の約束は、当日ギリギリになって無くなる。90%くらい当たる。何かの本に、自分が想像したように物事は進むと書いていた(知らずしらずのうちに自分がそうなるように操作しているらしい)のでおそらく私自身がそうさせてるのかもしれないけれど、それにしてもこの二つは本当よく、そうなる。ほぼ間違いなく。まあいいんだけど。それで私はそうなるんだったら最初からだれも好きにならなければいいんだと思った。最初から誰とも遊ぶ約束しなければいいんだとおもった。自分じゃない、本当の事なんかわからない他人を信じるのはわりと体力も気力もつかう。信じたいと思ってしまうまで深く付き合わなければよいのだと、思った。楽しみにしていると大概楽しくないことになってしまうのでそれなら楽しみにしなければいいんだと思った。べつに無理して笑う必要もないと思ったので昨日から笑わない練習をしている。心はねじまがっています。こんなやつが一体どんなベースを弾けるというんだろう。ベースと一心同体になってわたしの感情を代弁してくれたらいいのにといつも思う。あんこは今も私を恨んでいるのだろうか。