夜のカーテン

どうにもできない悲しいは
いつも優しい人と知り合うとやってくる
誰にでも僕にも同じように平等に優しくしてくれるひと
と出会うと自分が酷く惨めで
ごめんなさい という気持ちになる。
離れたくなる、自分から遠ざかる

自分を守りたくて 少し後悔しながらも。

自分にも相手にも ごめんなさい




久しぶりにあの場所にいった。
3年ぶりに、いった。
なにもかわってなかった。
なにもかわってなくても
君と僕は出会わない
なにも思い出せなかった
会話の合間にみた空以外

それでいいんだとおもった